ミニ上映会~へんしんっ!~ 開催します♪

令和4年5月15日(日)、かわべ母屋棟にて「ミニ上映会~へんしんっ!~」を開催します♪

体とからだ、人とひと。ちがうをつなぐ、こころとは。

電動車椅子を使って生活する石田智哉監督は、「しょうがい者の表現活動の可能性」を探ろうと取材をはじめた。演劇や朗読で活躍する全盲の俳優・美月めぐみさん、ろうの手話表現者の育成にも力を入れているパフォーマーの佐沢静枝さん。多様な「ちがい」を橋渡しするひとたちを訪ねる。石田と撮影、録音スタッフの3人で始まった映画制作。あるとき石田は「対人関係でちょっと引いちゃうんです。映画でも一方的に指示する暴君にはなりたくないと思っていて…」と他のスタッフに打ち明けた。対話を重ねながら、映画のつくり方も変化していく。

石田自身の心と体にも大きな転機が訪れる。振付家でダンサーの砂連尾理さんは、「しょうがい」を「コンテクストが違う身体」という言葉で表現した。「車椅子を降りた石田くんがどんなふうに動くのかを見てみたい」。そう誘われて、石田もパフォーマーとして舞台に立つことに。それは多様な動きが交差するダンスという関係性の網の目にみずからをあずける体験でもあった。とまどい、揺れながら、またあらたな表現の可能性が拓かれていく。

完成した映画は、第42回ぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード2020」グランプリに輝いた。審査に関わった映画のプロたちが「とにかく興奮した」「映画をつくる楽しみが、画面全体から伝わってきた」と激賞した。映画の登場人物たちが迎える大団円を見つめる私たちは、スクリーンから溢れ出す表現する歓びに震え、知らぬ間に「へんしん」してしまった自分自身に、心の底から驚くだろう。

(C)2020 Tomoya Ishida

 

日時:令和4年5月15日(日)

場所:日原にぎわい創出拠点かわべ 母屋棟

上映時間:10:00~、13:30~(2回上映)

定員:各回20名(要予約)

料金:500円

※定員に達し次第、締め切ります。観覧希望の方はお気軽にお電話ください。

お問合せ先:0856-74-1930(日原にぎわい創出拠点かわべ)

 

皆様のお越しをお待ちしております。